剣を抜く、といっても

うちのマスターソードは
石の台座からではなく、
最終的には輪ゴムの数はこの倍になった
シリコン型から抜きます。

雄型を外して
ぺりぺり
♪たらりろ たらりろ たらりろ たらりろ ら〜

べゃ〜ん
♪て〜れ〜れ〜 れ〜!(←剣を引き抜く時の音楽)

以下、製作記。

「鞘」を複製するの、初心者にはキツかった〜
薄くて湾曲した原型は、気泡が溜まりやすい。
しらふとは思えない勢い
これだけ やけくそに適当に空気穴と樹脂だまりをあけまくっても
(今気づいた!雌型の方に穴をあけるべきだった)

途中で空気がつまって ちょんぎれた、残念さんの山。
剣はオマケで没型に液が流れちゃった

最終的には指で型をギューギュー押して
500グラムのレジン一箱使いきって
なんとか2丁分の剣と鞘を確保…
リベットモールドもかなり欠けている
したものの、それでも直径2センチくらいの気泡ができたので
豪快にパテ埋めして現在に至る。
パテにも気泡があいたので後日やり直し

「設定通りの剣を持たせてやりたいな」と軽く思い立ったところが、
実はファンには思い入れが深い、えらいワザモノであったことをあとで知って
こりゃあ半端できないと肩に力が入りすぎて…
かえって脱力して一年半、やっとここです。
2丁分

…しかし、
ちゃんと抜けますよ
我ながら、ようやるわ…

“剣を抜く、といっても” への2件の返信

  1. 姉様おめでとうごz・・・と言いたいけれど、
    まだ色が付いてないわ!
    勇者よ着色せよ!です!
    でも凄いや!完成楽しみです^^b

  2. そのための「製作記」っす。経過報告。途中で曝してごみんね。
    塗料は買ってありやす。
    ただし、時間かかるぞ。待たない方がいいw
    (模型経験ないからわからないかもしれないけど…大変なんだよ…時間と気力使うんだよ…
     すごい人は塗装前のヤスリがけだけで10時間くらいかけるらしい…)

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