昭和の娘

ここは昭和
えれえ逆光
…という名前の駅。
目の前が昭和電工という会社の工場なので

まっすぐ走る自信がないという理由で自転車を処分したほどのロクデナシが、ひさびさに外に出てみました。
元改札
それにしてもどこに立っとるんだ、P子よ。

川崎の工業地帯の、まさに工場しかない特殊な地域を走る鶴見線という路線がありまして、浜川崎—昭和—扇町あたりがじつに年季が入った「いいかんじ」なのです。
人形抜き
通勤時間以外は2時間に1本しか電車がなかったりします。とはいえ現役の工場であることに変わりはないので、日曜日でもけっこうはたらくくるまが往来していて…
変なところに立っている
「踏切で線路の上に立たせる」のは諦めました。

P子はいわゆる1/3ドールで、倫子に比べると倍くらいの大きさがあって違う面白さがあります。
誰もいなくて楽だったー
ただ、「微笑んだ顔」がばっちり描き込まれてると、外の雰囲気に合わせづらい。ブライスっていろんな表情ができるからすごいんだなあ。
構図がどうしてもサザエさんのオープニング
なのでもともと好きだった構図「後ろ向き」ばかりやってしまいます。
こっち見れ
あとさすがに「片手にニンギョー片手にカメラで、人間の視線の高さに合わせる」隠し技が使えない。これピントがどこにも合ってないや…
いい感じの駅なのになー
(いい駅っしょ。池上線や多摩川線にもこういう駅舎がありますが、老朽化でなくなりつつあるようです)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です