ドールヘッドを自作

したよ

Tシャツの綴りがおかしい

カツラを作るのがめんどくさくてコツがわからなくて市販のカツラが好みではないので、とりあえず坊主。最近よく見る「やたら頭の上半分がでかい造形」に対抗して、顔の方がでかいですが、あとでカツラが合わなくて苦労しそう。

Zbrush coreという1万円くらいのソフトとペンタブのセット(廃盤)を買って3D出力しました。理論的にはデータをばら撒けば誰でも同じものが作れるのですが、配布はしないです。自分用に手抜きして後頭部は「穴がボッコリ開いているだけ」だし、肉抜きしすぎて中身が透けて見えるし(肉抜きする前のデータは捨てちゃって自分でも困っている)、カツラを被せたらどうなるかわからないので。

同年8月14日追記。

情報量φ(ほとんど0)の当記事を検索で見てくれる方がかなりいらっしゃるようなので、俺でよければわかる範囲のことを補足します。

ごちゅうい

  • 完全なる我流鼻毛真拳です。一般的にはもっとうまいやり方があるはずなので、さらなる検索を期待しますごめんね。
  • オビツボディをつける際には、後頭部に穴が開けられている必要がありますが、その穴を埋めることはしていません。本モデルでは、かつらで隠れるところに大穴が開いています。
  • 11センチクラスで流行のドールアイモデルはやったことがないので書いていません。でも、できるはずです。試してみそ。

しょの1 3dモデルをつくろう

この記事を書いたときは「3Dソフト(Zbrush core)付きペンタブ」というものが市販されていたのですが、なくなってしまいました。おまけにZbrush coreは値上げしてしまいました。

代わりと言ってはなんですが、フリーウエアの3Dソフトがあります。

Blender

これと、8千円くらいのペンタブを買って、「スカルプトモード」で筆先でこねこねするよーに造形すればいいと思います。

Blender + ワコムの10年くらい前のペンタブでの作業画面。まだボコボコですが、もちろんここからやすりがけに相当する作業をすればきれいになるはずです
Zbrush coreでの作業画面。実際この状態から次のステップに進んだものを出力したのが冒頭の画像です

しょの2 首ジョイントを受けるへっこみを作ろう

この部分↓です。

見えない部分なのでかなり表面処理の手を抜いています

3D造形のときに首ジョイントの周りをコネコネして凹ませておいてください。これがないと据わりの悪い頭になってしまいます。

しょの3 ヘッドの中を空洞にしよう

肉抜きというやつです。Blenderでの肉抜きはまだやったことがないのですが(まだ納得いく造形になったモデルが1個もないので)、Zbrush coreでいう「シェル作成」です。首のジョイント穴はこのシェル作成の時に開くはずです。

ドールヘッドとして使うときは、かなりシェルを厚めにしないと、実際使った時裏が透けて見えてしまって肌がまだらになったりするようです。

しょの4 3Dプリンターを買おう

買うのかよ!!
…ごめんなさい、3D出力センターの価格を調べたら「1個2万円」とかの世界だったので、思い切って4万円のプリンターを買ってしまいました。ちなみにこれです

自作プリンターは「バイクが壊れても自分で直せるくらい機械に詳しい」人じゃないと無理っぽいので、完成品のプリンターを買ったほうが無難です。大丈夫、キャストドールよりは安い。

しょの5 印刷して表面仕上げ

理想的には「いわゆる肌色(薄ベージュ)の、ABSフィラメント」がいいと思うのですが、最近あまり見かけないので、PLAフィラメントが現実的になると思います。作動音ウルセーし5時間くらいかかるし失敗も多いので、気長にいきましょう。

表面仕上げの際は、生地のままやすりがけすると、かえってささくれてボロボロになってしまうことがあるようです。

表面仕上げの失敗例

なので、クリアスプレーか何かで表面を保護してからペーパーがけしてあげてください。私は3Dプリンター専用の「モデリングコート」を使っていますが、これ、品薄です。

ちなみに

冒頭のモデルで頭の上半分を小さくしていますが、これ、失敗でした。かつらが乗りにくい。市販ドールの頭上半分がでかいのには、理由があるようです。

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