と、ヨドの店員に言われてしまった「エナメルのクリアカラー」をあえてブライスの塗装に使ってみました。
あえて使った理由は二つ。ラッカー(ミスターカラー)で主線を描いた上にエアブラシ塗装なわけですが…
- あとからエアブラシだけやり直しできるように、ラッカーより溶剤が弱いものがいい
- 主線を隠さないようにクリアタイプがいい
てなわけでエナメルのクリアカラーなわけです。
ヨドバシの店員さんがお薦めしなかった理由は実はわからないのですが(レジが混んでたので聞けなかった)、まあなんとかなりました。プラモ塗装はともかくドール塗装の「うっすら色がつくのがベスト」な条件には、この付きの薄さがかえって役に立つようです。
線の部分はいつものリキテックスではなく模型用のラッカー塗料。これだと、エアブラシ吹き損じた時に、エナメル塗装だけ消すことができるのです。
ブライスのアイギミックを生かしたまままぶたを上に(かなり)あげる方法がわからなかったので、ギミックのバネを外して紐も取ってしまいました。目の色を変える時は
直接グリッといくことにしました。
余談。雨でやることがないので家で塗装をしていたのだが、これ実は一番の悪手で、噂通り湿気で塗装が粉を吹いて真っ白になってしまいました。なんとかごまかしたけど。