「Tシャツくん」を買わずに「Tシャツくん」をや… る…

買え! いや、買ったほうがいい!!

蛍光管のブラックライトは持ってるから、付属品をバラで買えば安く済ませられないか、とやってみましたが、かかった値段にはたいして差がないうえに、失敗防ぐの大変でした。
それでも試してみたい人のために、気づいたことを残しておきます。

↑作例。ごく細い飾り罫線。
ちなみにこれは

あんちゃ第4作より

このじーちゃんの服の刺繍を再現するためのものです。

原稿は反転印刷して表に貼るか、詰め物を自作する

ほんとは裏に貼って表に光を防ぐ詰め物をして、裏からライトを当てる商品です。詰め物がないと、表にだけあるスクリーン枠の厚みぶん、周囲から光が回り込んでしまいます。今回は詰め物がないので、あえて重ね順を逆にしてみました。反転印刷した原稿を表に貼って机にぴたっと置き、表からライト。あ、どちらの場合も原稿を裏返して、黒い面をスクリーンに密着させます。
10年くらい前プリントを試したことがありましたが、たぶんそのときも無意識に同じことをしていたと思います。

TシャツくんJr.のブラックライトは6w 露光時間は非公開

公式ショップにあったマニュアルPDFに載ってました。意外と暗いです。手持ちのブラックライトがそれ以上なら、ランプを何本か抜くか、露光時間を減らすかしてみると良いかも。ただ、そもそも露光時間が何秒なのかは書いてなかったので、トライ&エラーを繰り返すことになります。スクリーン無駄になるから、やっぱりちゃんと一式買ったほうがいいですねこれ。
自分の場合、9wランプ + 手持ちのライトについてた120秒タイマーでうまくいきました。手書き・コピー用原稿用紙です。

けっこう念入りにハケで洗わないと絵が浮かばない

みたいです。製版失敗したかと思って何度もやり直してしまいました。硬めの平筆とかでいいので、水でこしゅこしゅしてあげてください。


そういうわけで「ねんどーる風さりーさん」ぼちぼち進めてます。他に作りたいものや作り直したいものがいくつもあるので、むしろ仕事より忙しいかもw。

近況。スマホゲー版ディアブロのCMで千葉先生がナレーションしてると聞いたので公式動画を見てみました。かっちょえー! ラウさんがディアブロの宣伝してる!(ちがう!) ちなみに玄田さんや大塚さんや諏訪部さんバージョンもありましたぞ。すごいハイカロリー。この人選考えたの誰だーw!

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