KC庁模型クラブ全一の男

「平成」では使われてないエピソードなんだけど、本物の石炭で走るD51の鉄道模型(おそらく自作)で一位になったんだそうですおまわりさん。

串打ちの仕込み中

えー、まだ塗装が終わっていません。何度ドボンしたことか。自分が予想外に塗装下手なことを思い知っています。

根本的に「サフレス」を思い違いしていたようです。下地を活かしたまま塗装できるのは陰影くらいで、全体の色調を淡いまま変えるのは(少なくとも自分の腕では)無理でした。

「薄いクリアピンク」を広い範囲にむらなく塗ろうとして何度塗料を買い直しても大失敗、全身真っ赤でまだらに大火傷した人みたいになり。しかもクリアであろうが塗料乗せた段階で下地の質感はほとんどわからなくなるので、これなら普通に白サフ吹いて普通に不透明の塗料を吹いても変わんないよな、…ということがわかるまで半月くらいかかりました。

改めて作った不透明塗料 ファレホっつうのは塗料の名前 左から2番目は❤️ではなくベロ

ここまでの作業でわかったこと。

  • 塗料の調色は事前に済ませて瓶詰めしたほうがいい エアブラシ一式出しっぱなしであわてて混ぜるより丁寧にできるし、乾燥後の修正にも使える
  • 水をつけずに研ぎ作業をするときは、下に塗装棒スタンドを敷くと粉が散らない 厚い段ボールが箱に入ったあれ いちばん小さいやつが自分には合ってました
  • 防毒マスクは必ず買おう

最後の最後のお楽しみに「目を描く」作業だけは手つかずでとっておいてあります。服と体が仕立てあがったら画竜点睛します。

これ全部めんたま。じゃっかん、切った爪を瓶に詰めてる吉良みたいになってますね。

キャラ的にはむしろ親父さんのほうですが。こ〜ろ〜すゥ〜。

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