届いた!
ゼルダ者とドール者は延期には慣れっこだけど、やっぱり焦らしプレイはきつかった!
メディコムの1/6アクションフィギュア。ボディはもちろん眼球もちょんまげも可動です。
ごっちゃりと旅の道具を背負っている設定なので、全部組み立てるのが割と大変で(背負い紐がちぎれそうになたよ)しかもフル装備だとスタンドの支柱を取り付ける場所がないという。その代わりかなりよくできています。実売3万円近いお値段に納得がいくかどうかでコレクターとしての業の深さがわかってしまう感じもしますが。
エアお迎え
別名買ったつもり貯金、励行中。
年末まで大きい買い物をしないと心に決めた結果、ここに書くことがなくなってしまいましたとさ。今まで浪費してたんだなあ。
そんな中でも、なんとか数千円捻出して手に入れたイシクラフトさんの極小革靴!
すごい! 靴底も本革!
悔悟
やってしまった!
宣言する! 今年いっぱい無駄遣いしない!
「無駄遣いに対抗して〜! ムード男遣い!」と叫んでムード歌謡を歌いながら己の男根を巧みに遣った中年男性はカーテンに激突!そのまま官憲に取り押さえられる!
(↑という感じのネタが一部界隈で定番になっている)
…数ヶ月に一度くらいやってしまう「これ3日経ったら買わなくてもいいやって気分になるかもなあという程度の数万円するものを買ってしまって後で頭を抱える」をまたやってしまいましてね。言っとくけど↑の全裸中年男性フィギュアは後悔してませんよ。それとは別に。
こいつに罪はないが、値段が罪深かった。1ヶ月分の酒代ぱあ。
欧米では「I♡NY」くらい有名らしい
何かが切れたのか、人間服くらい高いドール服を買った。
数年前のギークたちがよくコピペの定型文に使っていたキャッチコピーである。キープカーム(理性を保て)and…の後を任意のホビーにするのがお約束。
もちろん俺らは
こうである。”carry”がダブルミーニングになっているところがポイント。
「部屋、片付けな」
そんなことより、スマートドールほんとよくできてるよな。「脇の下から肋骨にかけての体側」をちゃんと美しく表現しているドールボディは意外と少ない気がする。
ゆかいな ゆかいな ゼルダくん人形
「「って誰がゼルダくんやねーん!」」
両ツッコミコンビ完成。
またも買ってしまいましたfigmaリンク。しかも「限定版の2個買い」という無茶をしてしまった。いやー、支払いまで気が気じゃあなかったよ。もう1箱は例によってなくしたり折ったりしたとき用の予備。っていって毎回もったいなくて開けられずじまいなんだけどね。
まじめに撮ろうとすると、似ているようで似ていないので
(たぶん量産化のために塗装のカタをとる時点で「わかってない人」がまざっている)
ついネタに走ってしまいます
「見えてないけど脚もちゃんと動くのです つま先まで曲がっちゃうのです」
「ご先祖おおおおお」
「犬勇者あああああ」
「もう一軒行くぞおおおおお」
「未成年だけどなあああああ」
パントマイム!
スマホの画面に閉じ込められてガラスを叩いて助けを呼んでる人!
2006年当時、こういうグッズがあったら、倫子は作らなかったんだろうなあ。モノがないことによって、かえって未来が開けることもあるんだなあ。
とかいって満足はしていますけどね。神トラ2バージョンの時ほど自信を持ってお勧めするわけではありませんが、在庫と資金が折り合えば検討してみてください。
最後にデカい花火を打ち上げやがった…
さいきん新しいにんぎょー買った記事ばかりでおめえ何して食ってるんだ、とツッコミが入ったかもしれませんが、今回でとりあえず最後です。年度末ボーナスというやつが出ましてね。一時期給料が遅れるくらい落ちぶれてた弊社ですが、だいぶ息を吹き返したようです。
「しゃらくさい」までに追求したファッショナブルさと「デザイン性」、普通のコレクターズドールが5体買えるお値段(アメリカでは女の子のおもちゃとして大人気らしいが、どんだけ富裕層多いんだよ!)、確かに現物見るとぐうの音も出ないクオリティ、
…やりやがった… あれだけ「大きい人形ってー、一応体験してみたけどー、なーんか違うかなってー」とか吹いてたおれが…
スマートドールです。日本での通称は「スマド」らしいけど、なんというか、個人的にはあえてそうは呼ばないようにしています。他のドールみたいに、一部マニア(俺ら)が符丁で呼び合ってねちねちダメ出ししながら講釈する、という関わり方が似合わない気がして。初期の桃子やブライスがもっていた「遊ぶことがおしゃれ」な感じを、変に噛み砕きたくないというか。
↑グレムリンを劇場で見ていた世代、やっと少し金銭的に余裕が出てきてこれを買えるようになった世代、にしかわからん小ネタ
正直、顔の造形はそれほど好みではないのですが、ボディがすごい。はだかで外に連れ出したいくらいすごい。
片足爪先立ちで、こんな細いスタンドだけで自立するということ、可動性と扱いやすさと軽さ、そしてプロポーションの美しさ、これらを共存させるためにどんだけ商品研究を重ねなければならないか、ピンと来ない方は「スマートドール DD ボディ比較」あたりで検索してみてください。
最大のウイークポイントは服の互換性がほとんどないこと。と値段。公式に出ている専用の服は実によくできていて、Tシャツ1枚とっても体のラインを最高に生かす工夫がガッチョリされているのですが、平気で人間用の服より高いです。だからといって他の60センチドールの服で済まそうとすると、そもそも入らないかウエストがユルユルになるかどっちか(試しました)。悩むね。
衒いなく
てらいなく、ってこう書くのか。って書いて真っ先に「攻殻のか」って変換されたうちの新しいMac、警察の仕事しすぎ。表記の面での「警察」。「甲殻」じゃなくて「攻殻」が真っ先に来るとは。ならばテスト。ファイアーエムブレム、うむ、OK。クリィミーマミ、OK。
直球なアニメフェイスに照れが残りながらも、3体も買ってしまいましたミニスウィーツドール。てらいを振り切ってしまえばこっちのもんです。オビツさんがギッリギリまで調色した「レジンキャストドール風の純白肌」が気になって、一番人気のホワイトミントを自力確保してしまいました。カツラとアイパーツは別途購入。同じ店で買うのはいやみったらしい気がして、わざわざ支店の通販で取り寄せてしまいました。
で、ホワイトミント、引き渡しまでに「早速お客様の『家に帰宅させ』ますね」とか「業務連絡、お客様の『子』がまだ倉庫から『来て』いないみたいなので、『呼んで』もらえますか?」とか「『お迎えおめでとう』ございます」とか言われて、ちょっとしたプレイになってしまいました。高尾太夫でも身請けするのか俺は。某クスさん以来、ここまで演出を徹底しているメーカーさんはむしろ少数なのでは…? 通販サイトの在庫数表記に至っては「人」だし。
オビツの本気
オビツボディ2、先行販売のやつ買えました。注文した直後に商品ページ見たら品切れ表示だったので、たぶんラスイチ。
ポージングが不自然なのは俺のせい。
頭が変に大きくて合うボディがなかった「プチ姫」にぴったりです。マフィンには大きすぎ。
あ、それと、プチ姫って合うおしゃれウィッグがツチノコ級に希少で、(公式に出しているのは品質がいまいち)これもラスイチでした。「小さなドールウィッグのお店」さん、3インチから9インチまで手広くやりすぎて入荷が数ヶ月に1回とかなってて超大変そうで同情するしかない。
え?黒檀色に染める計画はどうなったって?
一応うまく染まったんだけど、服を着せると途端に「アマゾンで買い物すると広告がついてくる、募金を必要としているカワイソウな地域のカワイソウな少女」になってしまうんだよね…リアルクローズがちゃんと似合うスマートドール、すごいなあ。
小さき者へ
さいきん、ちっちゃいけどファッションドールのプロポーション、というピコニーモSとMの株が自分の中で上がっている。
スタンド3こも持ってないので寝かせ撮り。
以前「関節強化版」を絶賛した覚えがあるけど、小さいボディで無理しすぎていて手足がすぐ取れるので一長一短なことが判明。どっちもよいものです。
ピコニーモといえばイカ子ですが、きのうバンダイの食玩でちょうどいいサイズのブキ(武器)が発売されたようです。持つべきものは「歩いて行ける範囲にある食玩の品揃えがやたらいいコンビニ」。中身は選べませんがその代わり300円でした。助かったー!
ゴルゴ級の狙撃力と判断力がないと使いこなせない「通好み」の武器が当たってしまいました。でも全8種唯一、インクの設定色がイカ子の髪と同じターコイズなのでよしよしです。
ところで、スマートドールという超でかくて6万円するオニンギョーの影響で、「いわゆるAAドールとよばれる黒檀色の肌色で、モデル体型で、可動で、でも萌え顔」というのをやってみたくなった。6万円出す気はないのでピコニーモを布用染料で染めてみようと思っています。オビツボディは関節に別素材を使っていてきれいに染まらなさそうなのでアゾン、幼児体型は今回の狙いではないのでピコニーモ。
リコちゃんはあざとい盛りの小学生
ラノベ風タイトルをつけてみた
「リコリス」という種族名のミニスゥイーツドールを買った リコリスって真っ黒な薬草のことだっけ?
ふだんは「すべて1点もの、早い者勝ち、1ヶ月に1度ランダム販売」とえらいことになっているのですが、いまアゾンと提携してちょっと価格高いけど数量確保されておりました さっそくパーツ換装して自分好みに仕上げた状態が上の写真
以下、気づいたこと
- ヘッドはソフビだったんだ!
- アニメティックアイで販売されていることがほとんどだけど、グラスアイだと目が怖くなるかというと そうでもなかった。個人的にはグラスアイの方が好き
- 10種類くらいあるフェイスがなんか同じように見えてしまっていたが、細かく見ると結構個性がある。ヘッド原型からして違うぞ、というのが少なくとも3パターンくらいあった
- 同社製のウィッグをつけると「それっぽく」なりすぎるかもだ
- オビツが細々と販売している1/6ウィッグは、毛の質感が価格相応にはなってしまうが、無駄にふくらんだ感じがなくてなかなか自然に仕上がる
- もこちゃんの時も思ったが、ヘッド新規造形しているドールは「素材」としてソフビ抜きっぱなしのパーツも販売してほしいなあ