おことわり。そもそもさいきんのMacではBootcamp使えません。CPUが刷新されて不可能になっちゃいました。
プロジェクトEGGというレトロゲーム配信サイト。前回、Mac + Wineであまり芳しくなかったので方法を変更。古いMacが手元にあったので、それにBootcampを入れてみました。
Bootcamp導入
BootcampはWindows 11非対応だよ
調べないで買っちゃったおれが悪いんですが、2万円払っちゃったよ!!
Bootcampアシスタント止まったらキャンセルして再起動してみよう
「Windowsファイルをコピー中…」で止まったとき、自分の場合はこれで解決しました。なんかの拍子にWindowsファイルの入ってるディスクイメージかフラッシュメモリのどっちかにロックがかかっちゃったみたいです。
ジョイパッド(コントローラー)で遊ぼう!
Windows用のジョイパッドは充実してますが、自分はPS5のコントローラー(Dualsense)にしました。理由は充電ドックが空いてたからとかプレステで2コン使うかもしんないからとかしょーもないことです。
キーコンフィグができなかったら
自分の環境では、Project EGGゲームの「ジョイパッドのキー割り当て」が変更できませんでした。Aボタン押したつもりがXボタン押されたとかすごいことになります。
無理にそこと格闘しないで、「ジョイパッドのボタンを、キーボードのキーに割り当てる」アプリを使ってみました。これを使って、ジョイパッドのボタン入力があったらキーが押されたことにして、実質的にキーボード操作にするわけです。
AntiMicroX
*他所で紹介されていることのあるAntiMicroは、前バージョンのようです
おのおの、インストーラーは右側の「リリース」って項目から行けます
自分が使ってるバージョンの場合、「うまく機能しなかったらここ押して管理者権限で実行してね」ってエリアが下のほうにありますのでそれやってください。毎回だよ。
あとはプロジェクトEGGゲームのキーボードコンフィグにキーを割り振ればよいわけですが、「保存」を忘れないようにしてください。最悪、最初からやり直しになります。
スクショターイム スクショターイム(あたるとメガネの声で)
中途半端に古いネタって気恥ずかしいね。ゲームのスクショを自分のMacと共有する方法です。
先述のAntiMicroXを使っている場合、都合のいいボタンをprintscreenに割り振れば、最近のゲーム機によくある「スクショボタン」がつくれます。
プロジェクトEGGのスクリーンショットは保存先を変えられます。WindowsにiCloudを導入したうえで、
C:¥Users¥(お前さんの名前)¥Pictures¥iCloud Photos¥Photos
にすると、とったスクショがiCloud写真に放り込まれるはずです。¥iCloud Photos¥Photos であって ¥iCloud Photos ではない点に注意。
ただし
- 初回は同期に時間がかかります
- 複数のゲームを持っていたらすべて個別に保存先の変更が必要です ゲームごとに保存先を変えられるようになっていて、そのかわり一括設定ができない仕様みたいです
- エクスプローラの「iCloud写真」を開きっぱなしにしておいたほうがいいです そうしないと同期が行われないっぽいです
- 特定のアルバムに入れられると便利そうですが、その方法まではわかりませんでした
まとめ(だから要るか?)
Windowsを買うお金はかかるし、再起動めんどいですが、Intel Macならけっきょくこの方法におちつくんじゃないかと思います。もし、まだ手元にある古いMacがあったら、専用機にしてしまう手もあります。あとさいきんのMacのひとすいません。
冒頭の写真は「はしれへべれけ」のテキストデモ。これ、もしボイスがついてたら ぢぇにふぁーさん絶対この通りにはしゃべってないだろうなぁ〜 はまぐりとか言いそう。