あらためまして

「ちびりんこ」、本体完成したんで
ボディと顔の作りについて かるーくご紹介しておきます

ご注意:おヌードです。(数個前の記事でさらっと出しちゃってますが…)

比較図
左:ボディ原型「フロイラインリボルテック 双海亜美」
右:フェイス原型「豆momoko」

胴体がぶった切れて見えますが、黒いジョイントでつながってますよ
可動性確保のために、すき間を大きく空けたもんで。服で隠れるし
以下、まえに書いたことと カブる内容もあるけど、あらためてまとめ。

ボディ:削り + 溶きパテ加工

可動部を生かして ざっくざくカット。
足りない部分を、あまりパーツを溶かしたもので埋めてます
「アクリサンデー」の「硬質塩ビ用接着剤」を使いました

塩ビに溶きパテ、なんて妙な技使ってるせいで、
もともとむずかしい「ソフビの表面仕上げ」が さらにやりにくいったらもう。
ちょっとやすり当てると 溶きパテ部分が剥げるわ剥げるわ
(シンナー研ぎは当然使えないし)
まだ表面荒いけど、どーせ服着せるし、この辺で勘弁して。

ヘッド:エポパテ置換→改造→キャスト複製

ソフビのドールヘッドは くにょくにょと加工しにくいので、
かんたん型取り材「型想い」で モケイ用のエポキシパテに置き換えてから加工。
ちびくんの魅力「こっろころ変わる表情」をどー表現するか悩みまして
結局、イベントでフィギュアを売る人みたいに
シリコン型をとって複製してしまいました
市販品をまんま複製するのは よろしくありませんが、
半年かけて「別物」レベルまで改造したんで勘弁してくだせえ(´A`;)

フィギュア作りの手順としては「複製後、肌色を塗る」わけですが、
どーしても、塗りました、って感じで 厚化粧めいちゃいそうなので
キャスト自体を「首から下に近い色に着色」しちゃって、
軽く透明のメタルプライマーだけ吹いて顔を描きました
キャストの着色はエナメル塗料を数滴混ぜればできます
(タミヤカラーで充分。クリアオレンジ3 : クリアイエロー1で、↑の写真の感じです)

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