バニ谷の民

ドールやる人でシルバニアも嗜む人けっこういるなあ、安いから買ってみようかなあ、

…その結果

これだよ!!!
(半分以上、日用品で貯まったポイントで手に入れました)


山奥をドライブしてると ときどき見かける、ここどうやって他の村と交流してるんだろうってくらいポツンとある集落、それがバニ谷。個人的にはそこでやっていける自信はないんだけど、民たちは穏やかに暮らしているようです。

ハス川(がわ)さん シベリアンハスキー

父:シベ男
母:イヌ子
みつご:ケン・ミカ・トオル
父の弟:アタル

暑さに弱いので都会から越してきた。
アタルは村営アパートに離れて住んでいる。

八木山さん やぎ

父:八木山さん
母:八木山のおばさん
姉:しずる
弟:かずま

元特定郵便局の人。この人は代々、村暮らし。

山さん

山:山

山。

どこかで聞いた名前が多いけど、関係ないよ。


八木山さんの制服とアタルさんの服以外は、型紙本を買って縫いました。お手本があるから簡単じゃんと思ったらとんでもねえ! めんどくさいし不器用には難しいし、これは えいやっと終わらせないといつまでもやってるなと、最終的には徹夜しました。

お父さんのシャツのプリントは「モブにも人生がある」という推しの名言。単に雑魚キャラ演る心構えなんだけど、なんか「一寸の虫にも」的な深みを勝手に感じ取って、モブみたいな人生送ってるおれが気に入っています。

おかあさんは いまどきパンツスタイルでしょ、と思って作ったら、おとうさんにしか見えなくなったので、アゾンドール服からもいだリボンをシャツの裾につけています。(見えるかな?)シャツが前あきなのは授乳するから。


「ぶんぶぶ ぶんぶぶ ぶぶんぶんぶぶ
「ヒーハー! 消毒されてぇか!
(ヤンキー知識がおじいちゃん世代だ…

「義姉さん、買い出し手伝いましょうか?
「そうねえ… 荷物で車狭くなっちゃうけどいい?

シベ男とうさんはテレワーカー。(SEらしい)
毎日家にいるのをいぶかしむ高齢者のご近所には「文筆業のようなものです」と説明しているそうだ。