「一生使う機会がないのがいちばん幸せだし、あったらそれ以上のものを失う買い物」をひたすらしていました。
非常持ち出し袋と、避難生活用品全部入れキットです。
↑の状態では うっかり「1週間分の水と食料」も詰めてありますが、それは台所に戻しました。それも全部手持ちで避難所に行くのかと思い込んでた… 背中折れるわ!
おもったこと。
- 紙皿にサランラップを敷くとけっこう破れるから、アイラップとかの「高密度ポリエチレン」のがいいそうです。くわえてこれ、野菜と肉を別々に入れて湯煎すると、一度の火と水で炊事できるとか。
- 枕元に靴と靴下を置くと、割れたガラスやアクリルで逃げることもできなくなる最悪の事態に対応できるとか。ただおれ部屋で年じゅう裸足なんだけど、それはどうしようかな。
- どんな狭い家でも、すぐのところに着替え一式を置いてから入浴しないと、すっぱだかのままどうするんだってなるぜ、って読んだので、わしはドアにランドリーバッグを吊りました。
- 枕元とふだんの机にホイッスルを置きました。出してくれと叫びつづけることもできないということさ。
- 持ち出し袋に文庫本を1冊入れるのが、20年前のおれが残した習慣です。スマホが文鎮になっても気が沈まないように。疲れてても読める優しい短編集がいいと思います。
- 関係ないけどピップの耳栓の「イヤーホリデイ」って大阪人ネーミングが好きです。きょーみみにっちょ。
しかし食料用意してて思ったんだけど、暴力が支配する世紀末のモヒカンザコ、ろくに食べてないだろうにムキムキなのすごいね。奪おうにも民衆はそんなに持ってないだろうし。(近いことをSNSで書いてたライターさんいらっしゃったな)
もちろんなんかつくる作業も合間見て進めてますが、ひるまのしごとがいそがしくなってきたのと、だらだらする時間がほしい気分なのとで、なかなかすすんでないです。あと「ないしょで作ってるので進捗もないしょ」ってのもあります。ごめんね。
おまけ。
ホラー。ギルドのカウンター奥にいる人とか?